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2006.11.21 |
TNi『ネオ・アナトミックバー』 |
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TNIのドロップハンドル・ネオ・アナトミックバー。
ドロップハンドルMTBに装着していた突き出し80mmの日東Neat M.153 STIではやはり少し遠かったので、65mmの本製品を購入。また、マシン自体も軽量化したかったので重量210gというのも購入理由のひとつである。
実際にバーを手にして率直に感じたことは「軽い!」。それと意外にもシマノSTIレバーとの相性が良かったというのは嬉しい誤算だった。日東のハンドルバーより明らかに肉厚が薄く軽量化が図られており、ケーブルの溝もシッカリ凹んでいるのでブレーキケーブルの収まりが良い。クランプの中央部はほんの僅かだが日東製バーよりも径が小さいようだ。
パイプの厚みを削り軽量化を図っているので強度的にどうかなと思ったが、アマチュアの自分程度の腕力ではたわむようなことはなくまったく問題ない。ただ、アナトミック形状が自分のポジションにイマイチしっくりこないのは残念だった。慣れれば違和感はなくなるのか様子見が必要なようだ。
■スペック
幅…400mm(芯−芯)
ドロップ…135mm
リーチ…65mm
センター径…26.0mm
本体重量…約200g(実測214g)
素材…アルミ合金
定価…8,820円(税込)
実売…7,056円(税込)RIDE ON!
メーカーHP
【評価……★★★☆☆】

リーチが65mmと短くて軽量!

過重のかからない末端に肉抜き加工が施されている。
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