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| 2005.10.27 |
| パナソニック FCA17 |
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パナソニックのフルアルミフレーム『FCA17』。
ラフに扱える練習専用のロードレーサーを組むことになり、練習用ということで重量的な点を無視して『安価』であることを第一条件にチョイスした。安価なだけはあり溶接痕などは盛り上がりが大きく無骨な印象で、塗装もゴミの付着などがあり、ブリヂストンのアンカーに比べて品質的に3年は遅れている感じだ。
メーカーが用意したフレームカラーに気に入ったものがなかったので、ベースとなる黒の単色をオーダーしてあとを自分で塗装することにした。もっとも、このフレームにあまり投資したくなかった事情もある。オリジナルカラーリングや完成車については愛車紹介・FCA17へ。
オリジナルカラーリングを施す。
さて、フレーム特性だが、480mmという小さいフレームサイズな上、フロントフォークも含めてフルアルミなので剛性はバッチリガチガチ！（^^; 700cの細いロードタイヤと相まって路面の状態をイヤでもシビアに感じ取ることができる。ただ、クロモリフレームと比較して段違いにガチガチという印象でもない。長距離だと僅かな振動でも疲労として蓄積されてしまうかもしれないが、50kmくらいならほとんど問題はないと思うし、短距離の平地レースなら逆に有利といえるフレームだろう。
■スペック
重量…1,570g（フレームのみ）
定価…68,250円（税込）
付属品…フロントフォーク、ヘッドパーツ、ステム、アルミスペーサー（5mm*2, 10mm*2）
メーカーHP
【評価……★★★☆☆】
価格相応の作りといったところか。ちょっと無骨な印象。
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